神奈川県 講演会を行いました

こちら↓のサイトも併せてご覧ください。
http://www.kodomoanzen.org/

子どもの防犯とパトロール法  5月20日

    フロアの方と意見交換     フロアの方と意見交換

 地域で子どもたちの安全を確かなものにするために、それぞれの立場で何ができるのか、皆さんとご一緒に考える講演会を行いました。

会場には、小学生の保護者、見守りパトロール隊の方、町会の方、学校の先生方や警察、行政とそれぞれの立場で、如何に分担と連携をとっていくのかについて、話しあいました。

たくさんの皆さんがお越しくださいました たくさんの皆さんがお越しくださいました

 これまでこの地域では、地域パトロールや見守り活動が積極的に行われ成果をあげていますが、あらためて、子どもを犯罪被害に遭わせないためのパトロール法とは何か、何をどう見ればよいのか、対策や具体的方法などについて、事例をご紹介しながらお話ししました。

 

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あそびの会が出張しました

あそび道具をお貸しします 5月19日

    竹馬のれるかな?     竹馬のれるかな?

 研究所で毎月恒例となっている「昔なつかしあそびの会」が、都内のある公園に出張しました! 

 

 この会の趣旨は、1つに、夢中になる楽しいあそびを通して、防犯・防災のためにも子どもが地域の人たちと知り合いになることです。2つ目は、犯罪の危険に遭遇した緊急場面から逃れる力を高めるために、大声をあげたり走る経験をたくさんしてもらおうという目的をもって開催されています。そのため、あそびのメニューには、はしる・声をあげる・みんなで楽しむあそびをたくさん用意しています。

 

   駒にひもを上手く巻きつけるには・・・    駒にひもを上手く巻きつけるには・・・

 あそびの会で使用している遊具は、山から切り出してきた竹を使って手作りしています。自然と手作りの温もりのある心地よさを、多くの子どもたちに体感してもらいたいと思っています。竹うま、竹とんぼ、竹ぽっくり、駒、けん玉、羽子板、輪投げ、パチンコ、火おこし・・・・たくさんのあそび道具があります。

  たくさんの子どもたちが集合!   たくさんの子どもたちが集合!

 この日は、公園があふれるほどたくさんの親子や地域の人たちがあそびに来てくれました。日頃、子どもたちがあそぶ公園が安全で魅力ある空間であってほしいですね。

 あそび道具を貸し出ししています。ご希望の方は事務局へご連絡ください。団体・個人・地域を問いません。miyata@kodomoanzen.org  へお気軽にご連絡ください。

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交通事故実験と子どもの安全

体験して学ぶワークショップを行いました  5月18日
道路に飛び出した人形の子どもが車にはねられた瞬間 道路に飛び出した人形の子どもが車にはねられた瞬間

 2月に慶應大学日吉キャンパスで行われたワークショップには、たくさんの皆さんがお越しくださいました。その際、100ほどのショップを全てご覧になったある方々が主催される子どもの安全ワークショップに私どもをお招き下さいました。当研究所では犯罪被害に対する安全教室を担当しましたが、交通事故に関しては事故実験などいくつかの体験が行われました。

 たとえば、時速30キロで走ってくる自動車の前に飛び出すと、人形の子どもはどうなるのかの実験です。人形だとわかっていても、子どもがひかれる場面を目の当たりにするのはショッキングです。人形の子どもは、30キロの速度でもおよそ13mも自動車に跳ね飛ばされてしまいました。実際こうしたケースではどれほどの怪我を負う、もしくは命が助かる確立はどれほどあるでしょうか。もっと自動車の速度が速かったら?

自動車から人形の子どもまでの距離は       およそ13mでした 自動車から人形の子どもまでの距離は    およそ13mでした

 子どもの手を取りながら親子でその様子を見つめる中、大人である親はドライバーとして、自らが運転する際の教訓に。子どもには飛び出してはいけないよ、という注意喚起 になったことでしょう。

 このような印象深い経験は有意義なことです。そして、それをその場限り忘れてしまわないように、親子で毎日のように確認し合うことがより大切です。

   通学路の安全ワークショップ    通学路の安全ワークショップ

 一方、私たちのワークショップでは、小学生の子どもたちを対象に犯罪被害に対する知識と行動を身につけてもらうきっかけになればと、楽しみながら学べる企画を立てました。交通事故実験と同様に、たくさんの親子が関心を寄せて下さいました。

 子どもの安全かるた みんな真剣!  子どもの安全かるた みんな真剣!

 犯罪被害に巻き込まれないための知識を、ポイントで表した安全かるたを使用したかるた大会では、大人も子どもも参加し、子どもも読み手に回ったりしながら、繰り返し行いましたので、すっかり内容を覚えてしまったようでした。あそびながら、時折、どうして?と質問を投げかけると、子どもたちはその理由をしっかり答えてくれましたので、理解も深まったことと思います。また、子ども同士で意見を交わし合う場面も多くみられました。不足する点、違っている答えに対しては、私たちがお話しをしながらゲームを進めました。

 研究所スタッフ お疲れ様でした!  研究所スタッフ お疲れ様でした!

 テレビゲームに夢中の今どきの子どもたちも、昔ながらのあそびであるかるたに熱中、白熱した時間が続いていました!その他、クイズを行ったり、実際に助けを求める大声をあげたり、ブザーを鳴らしたり、車に乗せられそうになった時の対処法などを体を動かし体験してもらいました。

 

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研修会講師を担当しました

地域防犯施策 6月16日

 千葉県内の施設で、地域防犯および子どもの安全対策を考える研修会が行われ、研究員が講師を務めました。

 

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全国行政担当研修会

講義を担当しました  5月14日

 子どもたちが毎日使用する通学路には、犯罪・自然災害・交通事故など様々な危険が潜んでいます。子どもたちの安全安心をテーマに、全国の行政担当の皆さんへの講義を担当しました。

 子どもたちが毎日使用する通学路には、犯罪・自然災害・交通事故など様々な危険が潜んでいます。子どもたちの安全安心をテーマに、全国の行政担当の皆さんへの講義を担当しました。

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産経新聞に掲載  通学路での交通事故

通学路の安全 5月5日

京都府にある綾部小学校児童の登校風景   撮影:宮田  京都府にある綾部小学校児童の登校風景   撮影:宮田

 通学路の子どもの安全について、産経新聞の取材を受けました。子どもが通学路で巻き込まれる危険には、犯罪・災害・交通事故などいくつかありますが、それらを防ぐためには、子ども自身が自分で自分の命や体を守る力をつける安全教育が必要です。また、保護者や地域の大人による見守り力、環境の整備などが必要となります。今回は地域の大人による見守り力について記事の一部をご紹介します。

子どもを守りたい:「見守り隊」の力で食い止め

 京都府綾部市の中心部。午前7時半過ぎの静かな商店街に突然、にぎやかな声が響いた。市立綾部小学校に向かう集団登校の一団だ。蛍光色の緑のベストを着用した「見守り隊」の男性(74)が「おはよう」と声を掛けながら横断歩道に黄色い旗を渡し、子供たちを渡らせる。「毎日、元気に学校行ってくれるとうれしいね」と笑顔で見守る。

 商店街の道路は道幅5メートルほど。幹線道路ではないが、信号の数が少ないことから地元ドライバーの交通量が多い。しかし、ガードレールや縁石はなく、すれ違う車が歩道にはみ出し、登校する子供をかすめるように去っていく。

 同校の大槻富美雄校長は「見守り隊の方がいなければ危なくて。ここに立ってもらえて本当にありがたい」。小学1、3、5年生の子供を持つ母親(35)も「亀岡の事故もありましたし、少しでも大人の目が危険を排除してくれれば」と信頼の目を向ける。

見守りの旗を手にする校長先生        撮影:宮田 見守りの旗を手にする校長先生        撮影:宮田

10年間事故ゼロ

 この地域で見守り隊が結成されたのは10年前。平成14年1月、校区内の通学路を登校する児童の列にワゴン車が突っ込み、小学生ら12人が死傷する事故が起きたことがきっかけだった。

 事故は、運転手の男が故意に突っ込んだことが原因だったが、すぐさま地域では「通学中の子供を守るために何かできないか」と活動を開始。有志が登下校時間に児童を見守ったが、自治会や保護者など続々と見守り隊員が増え、現在では綾部小学校の校区に約200人が名を連ねている。このうち約半数が毎日、校区に立つ。全校児童数は598人。6人につき1人の大人が見守っていることになる。

見守り隊は、交通量の多い所ばかりではない。見通しの悪い細い路地や下り坂が合流する信号のない5差路など、見守り隊員同士が普段から危険箇所を報告し合い、必要と判断した所に立つ。同小によると、見守り活動が始まってからの10年間、登下校中の交通事故はゼロだという。

登校中の中学生の乗る自転車をかすめるように走り去っていく自動車  撮影:宮田 登校中の中学生の乗る自転車をかすめるように走り去っていく自動車  撮影:宮田

心理的ガードレール

 綾部や亀岡の事故現場には、いずれもガードレールが設置されていなかった。ガードレールなどのインフラ整備は有効だが、「ガードレールを付けたことで逆に道幅を狭めて危険が増したり、道路沿いの民家に不便を掛けたりすることもある。どこにでも付けられるわけではない」(京都府道路管理課)という。

 「そこを補うのは人の手と目です」と話すのは、NPO法人「日本こどもの安全教育総合研究所」(東京都文京区)の宮田美恵子理事長。大人が蛍光色のベストを着用したり旗を持ったりして道路に立つことで、ドライバーへの注意喚起になり、心理的な「ガードレール」にもなり得る。

 「多くの目がある所では悪いことはできないという心理が働きます。地域の見守る力は、交通事故はもちろん、犯罪なども含め、大きな抑止力につながります」と宮田理事長。「見守ってくれる大人の姿を見て育った子供たちは、大人になって運転するときに無茶はしない。長い目で見ても非常に大きな効果があります」と話している。

事件契機に全国に広がり

 「見守り隊」は全国的に広がっている。平成17年、広島県と栃木県で起こった女児連れ去り殺人事件をきっかけに、児童の安全確保のため、文部科学省が各教育委員会などに「登下校時における幼児児童生徒の安全確保について」と題して設置を要請した。PTAや自治会などが中心となって、地域で登下校中の児童を見守る活動が盛んになった。佐々木詩氏

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通学路の安全

子どもの力を知っていますか   5月1日

  亀岡市 小学生の下校風景   亀岡市 小学生の下校風景

 子どもたちが使用する通学路には、犯罪被害・地震災害・交通事故など、いくつもの危険があります。423日には、京都府亀岡市の府道で登校中の小学生らの列に暴走車が突っ込む交通事故が発生し、通学路での安全問題が喫緊の課題となっています。

 亀岡市の交通事故のように、子どもたちに何ら落ち度のないケースもありますが、子どもを取り巻く危険に対する安全教育には、子どもの力を知り、それをふまえた対応が必要です。

チャイルドビジョン 「0歳からの子どもの安全教育論」 より 明石書店 2010年 ) チャイルドビジョン 「0歳からの子どもの安全教育論」 より 明石書店 2010年 )

  例えば、196061年、スウェーデンの児童心理学者児童心理学者ステイナ・サンデルス氏の実験によって、子どもの視野が明らかにされています。大人は平行視野150度、垂直視野120度の視野があるのに対して、6歳児のそれはそれぞれ9070度しかありません。つまり、子どもは大人に比べて死角が多く、大人に見えている車や人が視界に入っていない場合があり、そこで交通事故や犯罪被害に遭遇することがあります。

 1970年頃の英国では、交通事故のために毎年約800人の子どもが死亡、

40,000人の子どもが怪我をしていましたから、20人の子どもが15歳になるまでにそのうちの1人は交通事故で死傷すると推測されていました。そのため、科学的な知識に基づいた安全教育の必要性が強調され(Fred Hutty)、同氏の様々な実験が安全教育に役立てられたのでした。

 日本では、S・サンデルス氏の実験に基づき、ペーパークラフト・デザイナーの寺田松雄氏によってチャイルド・ビジョンが考案されました。これは大人が6歳児の視野を体感できるめがねです(ダウンロード ↓)。http://www13.jimdo.com/app/sdea3edb74ee710e4/pd119a55945d57280/

     京都府亀岡市事故現場付近の府道      京都府亀岡市事故現場付近の府道

 このメガネを使用し、子どもの視野に立って、あらためてあなたのまちの子どもの通学路に潜む危険を点検してみましょう。写真のように緩やかなカーブでも、小学校1年生にはどのように見えるでしょうか。

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地域の人とつながる「昔なつかしあそびの会」

地域で子どもを見守るために    4月29日

東京では最高気温が26度と高くなり、お天気にも恵まれた中で毎月恒例の「昔なつかしあそびの会」を開催しました。

 この会の目的の1つは、昔なつかしいあそび、たとえば竹とんぼや竹馬、竹ぽっくりや駒まわしなどを、子どもが地域の大人に教えてもらいながら、つながりをつくっていくことです。人とのつながりは、子どもが遭遇するかもしれない犯罪被害や地震災害などの緊急時にも大切なものとなります。

 その他には、夢中になる楽しいあそびを通して、犯罪の危険に遭遇した緊急場面から逃れる力を高めるために、大声をあげたり走る経験をたくさんしてもらおうというものです。

 あそびのメニューには、はしる・声をあげるあそびを中心にたくさんありますが、何といっても本日の大人気は「モンキーブリッジ」でした。行列のできる遊具の1つです。また駒まわしも根強い人気で、地域のご高齢の方に丁寧に教えてもらい、帰るころにはできるようになった男の子がいました。右写真のように、真剣そのもののお兄ちゃんの隣で、1歳の小さな弟がたくさんの駒と戯れているのが印象的です。

 また、この会の特徴の一つは、お父さんと一緒に来る子どもが多いことです。お父さんも自分の子どものころを思い出し「なつかしいなぁ~」と言いながら、「よし、見てろよ!」と言ってわが子にお手本を見せるのです。いつもながら心温まる光景です。

 子どもたちには、こうした地域活動の中からも人とつながっていく経験を重ねてほしいと思います。それが子どもを危機から救う見守りの目にもなるからです。

 今日からあそびの会に素敵なスタッフが加わりました!皆さん、よろしくお願いします!

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セイフティーカフェを開催しました

安全安心を語り合う会 セイフティーカフェ 4月21日

 セイフテーカフェとは、子どもや保護者、地域の方々が集まって、温かい珈琲やミルク、それに少々のお菓子をいただきながら、私たち研究員がオリジナルの安全・安心、命の大切さなどに関する紙芝居や絵本の読み聞かせをします。そうして子どもたちと物語について考えを深めます。 また、お母さん方から子どもの安全に関する質問をお受けしたり、地域の方と防犯活動について一緒に話し合ったりする会のことです。 とりわけ「安心」をテーマにしています。

 今回は少し趣向を変えて、大人向けのセイフテイーカフェを開催しました。理事長の宮田と副理事長が東日本大震災後の被災地での体験をお話しし、私たちを取り巻く危機について考えを深めました。さらに、子どもたちの安全安心確保のために、大人は何ができるのか、身近なことに目を向けて意見を出し合いました。

 この日は小学校の先生や企業にお勤めのお父さん、お孫さんのいるご夫妻、被災地でボランティア活動をされた方など、20歳代の若い方から経験豊かな世代の方まで、たくさんの方がお越しくださいました。

 次回は6月に、東京都文京区で開催の予定です。詳細は追ってお知らせします。

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研究所研修会を行いました

研究所リーダー研修会 4月19日

  東京都文京区湯島にある法人会議室において研修会を行いました。

今回は子どもの安全教育を進めるリーダーのための研修会です。それぞれが地域へ戻り、メンバーと共に安全教育の推進に努めていきます。

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子ども研修会で講義を行いました

 子ども研修会で講義を行いました。 4月17日

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岩手県 全国春の交通安全運動および地域安全講演会

全国春の交通安全運動および地域安全の集い 4月3日

  岩手県内で行われた春の全国交通安全運動および地域安全の集いで講演を行いました。

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親子の安全教育講座「はじめのいっぽ」を行います

犯罪から自分を守る!体験型安全教室  確かなことをしっかり学ぶ! 3月28日

  間もなく新入学・新年度を迎えます。犯罪から自分を守る!親子の安全教育講座「はじめのいっぽ」を開催します。

「はじめのいっぽ」とは、就学前(新一年生)や新学年になった小学生の親子を対象とした体験型安全教室のことです。新一年生は、幼稚園や保育園の時、お母さんやお父さんに連れられて、または園バスに乗って登園していましたが、学校に上がったその日から一人になる時間が生れます。通学路などで犯罪被害に巻き込まれないために、親子で安全教育の第一歩を体験的に学びましょう。この講座は、夏休みや冬休みなどの長期休みの前にも開催しています。

日時:2012年4月14日(土)10:30~12:00

場所:中野区 なかのゼロ 視聴覚ホール

対象:5歳~10歳くらいまでの子どもと保護者など

定員:30組

参加費:無料

申し込み方法:メール miyata@kodomoanzen.org で事務局へご連絡ください。

   講師は理事長の宮田と認定講師、および研究員が担当いたします。ご一緒に学びましょう!

 ところで、なぜ、子どもの安全教育は体験型が適しているのでしょうか? 2010年に当研究所(調査主体:宮田美恵子)の行った調査で、声かけ、凝視、つきまとい、追いかけなどの行為を経験した小学生15%いたことが分かりました。この数字に性差、学年差、地域差はほとんどありませんでした。そのうちのおよそ20%の子どもは、その時、向けられた行為に対して何ら対応することができなかったと回答していることからも、緊急時の安全対策は、知識を学ぶにとどまらず、それを体現できることが大切です。そのためには体を動かして、体験的に体に覚えさせる必要があるのです。

 研究所ではこうしたデータに基づき、また北海道から九州・沖縄まで多くの子どもたちと一緒に体験型の安全教育を行うことを通して、彼らの動きや反応をふまえた実証的プログラムを策定し推進してきました。 多くの子どもたちに経験してほしいと思います。

 

〈 小学生全国調査 〉

凝視・声かけ・つきまとい・追いかけ・車への連れ込み・身体露出・身体接触・強盗・恐喝・その他の行為経験の有無

Q:体験の有無

   

 

 回答数

  有

  無

 無回答

 合  計

710

107

362

241

 

 

15.1 %

51.0

33.9

2年生×男子

109

18

0

91

 

 

16.5

0.0

83.5

2年生×女子

94

11

0

83

 

 

11.7

0.0

88.3

2年生合計

207

30

0

177

 

 

14.5

0.0

85.5

4年生×男子

116

21

77

18

 

 

18.1

66.4

15.5

4年生×女子

120

19

76

25

 

 

15.8

63.3

20.8

4年生合計

237

40

153

44

 

 

16.9

64.6

18.6

6年生×男子

144

18

114

12

 

 

12.5

79.2

8.3

6年生×女子

119

18

93

8

 

 

15.1

78.2

6.7

6年生合計

266

37

209

20

 

 

13.9

78.6

7.5

男子合計

369

57

191

121

 

 

15.4

51.8

32.8

女子合計

333

48

169

116

 

 

14.4

50.8

34.8

         

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日本経済新聞に掲載されました

インターネットと子ども 3月27日

 2011年秋から2012年1月にかけて、2,644人の高校生を対象とした全国調査を実施しました。 調査内容は過去の犯罪被害体験を中心として多岐に渡っています。その一部「インターネット利用」に関する小・中・高校生の様子が日本経済新聞に掲載されました。

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被災地の卒業式

卒業しました!! 3月20日
   

 東日本大震災発生から1年、被災地の小学校で卒業式が行われました。津波で大打撃を受けた校舎は使用できなくなり、子どもたちは未だ工事中のプレハブの仮校舎で学びこの日を迎えました。思い出の詰まった学校の表札が旧校舎の象徴として下駄箱の上で子どもたちを見つめているかのようです。

 被災した直後は、お隣の学校に同居する形で学校生活を再開した子どもたちでしたが、たとえプレハブであろうと自分たちだけの学校の居心地の良さは格別のようです。地震・津波に遭ったあの日、5年生だった子どもたちは小学校を卒業し、この4月から中学生です。被災して悲しみに肩をすくめて小さく見えた子どもたちが、堂々と胸を張って卒業していく様から、単なる日数の経過ではなく、1年が経過したことを実感として思うのでした。

 一般的には「6年間頑張ったね!」と讃えられる卒業式での小学生たちですが、この度の式では誰もが、「この1年をよく頑張ったね!」と声をかけ、大人も子どもも涙しました・・・。体は小さくとも必死で大人についてきてくれた。あきらめずによく頑張ってくれた!それが共通する思いであったことと思います。

 

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防犯・防災を視野に入れたあそびの会

  ジャンボしゃぼん玉できたよ!   ジャンボしゃぼん玉できたよ!

 毎月恒例の「昔なつかしあそびの会」を開催しました。

この日は大変お天気も良く、たくさんの子どもたち、地域の大人が来てくださいました。会の目的の1つは、夢中になる楽しいあそびを通して、防犯・防災のためにも子どもが地域の人たちと知り合いになることです。そしてもう1つの目的は、犯罪の危険に遭遇した緊急場面から逃れる力を高めるために、大声をあげたり走る経験をたくさんしてもらおうということです。そのため、あそびのメニューには、はしる・声をあげるあそびをたくさん用意しています。

 この日は男の子たちがジャンボしゃぼん玉づくりに熱中、大きなシャボン玉ができると割れないように声をひそめて「見て見て・・」と得意げ。手で大きなしゃぼん玉を作った子もいました。それを水鉄砲で撃つのは女の子。「やめろ~!ねらうな!!」と男の子。命中すると「わーっ!」「あ~あ!」と大歓声をあげ、皆いつまでも仲よく楽しんでいました。

地域の大人に竹ぽっくりを教えてもらう 地域の大人に竹ぽっくりを教えてもらう

 その他、幼稚園の子どもは、竹ぽっくりの上手な使い方を地域の大人に教えてもらっていました。帰るころにはすっかり上手になり、一人でどこまでも歩けるようになっていました。

 ここでの経験が、子どもたちの安全確保に少しでも役立ってくれたらと願っています。

 

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NHKテレビ「視点論点」に出演しました

東日本大震災から1年 「復興」を考える

 東日本大震災から1年を前に、NHKテレビ「視点論点」において、

『「復興」ある子どものまなざし 』と題してお話しさせていただきました。

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防災まち歩き体験学習 

3月14日 朝礼で表彰式を行いました。

昨年11月に、地域の小学校において、PTAや町会、住区、区、消防、警察などのご協力を得て、防災まち歩き&マップ作成を行いました。この取り組みは、東日本大震災の経験から、通学路で地震に遭遇した際の対処法を学ぶ体験学習です。

 自分が使っている通学路で地震に遭ったらどうするか、考え行動すると共に、子どもたちは、自分が暮らすまちを、安全・危険・人・物に注目しながら歩き、インタビューするなどして見たもの聞いたことを地図に書き起こしていきました。さらに今回は、作成したマップをコンクールに出展しました。

 この日は開催した小学校の朝礼で、マップの表彰と参加してくれた児童への参加賞を渡す表彰式を行わせていただきました。 参加者は賞状と文具などの他、子どもたちが歩いてインタビューに立ちよった地域のパン屋さんで、好きなパン1個と交換できる引き換え券をもらいました。「ヤッター!!」とガッツポーズをする子どもたち。パンの券がとりわけ嬉しかったようです。

 朝礼では、その他、本を200冊も読んだ児童や絵のコンクールに出展した子どもたちの表彰も行われました。このように頑張ったことを認めたもらい、全校児童や先生の前で名前を呼ばれるのは、子どもたちにとって誇らしく、お互いに良い影響を受け合うように思います。次回参加の動機付けにもなるでしょう。多くの子どもたちに、災害や犯罪などの危機から自分の命や体を守る意識を高め、具体的な方法を体得してほしいと願っています。 

 東日本大震災から1年が経過し、被災地以外の地の私たちの間では、あの日の衝撃と思いが薄らいできているように感じられます。子どもたちには「みんなと同じ小学生で被災した子どもたちがたくさんいる、一番の応援は忘れないこと」とお話し、約束を交わしました。

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読売新聞にコメントが掲載されました

3月12日 防犯ブザー再考

 新入学・新学期を前に、子どもたちの安全確保のための防犯ブザーについて、読売新聞にコメントが掲載されました。

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群馬県 研修会を行いました

3月11日 10代から80歳代が参加 皆で安全安心を考える

 この日は、群馬県の教育ボランテイアの皆さま、防犯パトロールの方々、教育委員会の先生方などがお集まり下さり、犯罪被害から子どもたちの安全を確保するための研修会を行いました。内容は、大きく分けて大人の見守り力と子どもの安全力向上のための理論と具体的実践方法です。

 とりわけ目を引いたのは、会場に10代から80歳代の各世代の男女がバランス良くお出でだったことです。群馬県では次代を担う人材育成にも大変力を入れていることから、皆でわがまちを暮らしやすくしていこう!と大学生も積極的に参加。彼らの目がイキイキとしているのを見て心強く思うばかりでした。

 また、質問も活発になされ、「これまであいさつを嫌がった高校生が、自らあいさつしてくれるようになった」というご報告がありました。これはまさに活動を継続してきた結果です。少しずつ、そして確実に活動の成果が目にも見えるようになっているのが分かります。

 講演終了後、大変なつかしい方々からお声をかけていただき、うれしい再会もありました。「あの時はまだ学生だったのに・・・」と言われ、恥ずかしいような照れくさいような・・。温かな時間が流れて行きました。

 

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«日本経済新聞に掲載されました